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リースバックとは
住宅ローンが支払えない、しかし何とか今のところに住み続けたい、一つの方法としてリースバックの方法があります。所有していた不動産を売却した後、購入した第三者より当該物件を借り受ける事。
ということですが、不動産投資家(不動産業者)に買い取ってもらう場合、親子間、親戚などに買い取ってもらう方法があります。
不動産投資家に買い取ってもらう場合
不動産投資家に買い取ってもらう 「売買契約」締結 ⇓ 債権者へ返済・移転登記 ⇓ 不動産投資家より借り受ける 「賃貸借契約」締結 |
利点は何と言っても、 そのまま住み続けることができ、子供への影響などを考え、引っ越しは避けたい方向きといえます。
しかし、買い手は投資家(不動産業者)ですから当然に利回り、将来の値上がりより買い取り金額、家賃を設定(注)しますので、お互いの条件に大きな開きがあり、交渉決裂するのが一般的です。
(注)投資家つまりは不動産業者の不動産買取は実勢相場の7~8割、家賃設定は近隣相場に不動産会社の経費分+αが加算されます。 |
上記リースバックしている不動産を買い戻す。
不動産投資家(不動産業者)と買い戻し特約付き売買契約締結 ⇓ 債権者へ返済・所有権移転登記・ 不動産投資家(不動産業者)と賃貸借契約締結 ⇓ (3年ぐらいの期間を賃貸) ⇓ 不動産投資家(不動産業者)より不動産を買い戻す。 |
買い手が投資家(不動産業者)のこの手法は、条件等が希望者との折り合いがつかないことが多く現実的ではありません。
むしろ、親戚とか、肉親、友人にお願いするのがより現実的となります。
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